「翻訳」ならぬ「言い換え」!
「スペルミス」だけでなく、「言い方ミス」まで指摘してくれるアプリ、「Text Tuning」!
- 我々は急遽当日に集められたグループであり、その場でプロダクト内容を考える必要があった。
- これを、柔軟に大会の趣旨に合わせることができると捉え、「ブロックスポンサー賞」を狙いに行こうと考えた
- 「ブロックスポンサー賞」には、「Well-being」や「生成AI」などがヒューチャーされていることがわかる
- そこで、「Well-being」を達成するために現存する課題を洗い出し、それを「生成AI」で解決しようと考えた。
- メイン課題
- オンラインハラスメントをなくすこと
- 対面でのハラスメントは検知しやすい一方、オンラインハラスメントは個人間でのやりとりであるため、外部が察知しにくい
- 昨今はリモートワークが普及しており、社内でオンラインチャットツールを使う機会は増えている
- そもそも、チャット上で何がハラスメントなのかわからない、という声もある
- それを解決すべく、「ハラスメントに該当する」言葉に下線を引き、言い換え候補を表示する拡張機能を作ろうと考えた
- オンラインハラスメントをなくすこと
- サブ課題
- 勉強を楽しくすること
- 誹謗中傷を減らすこと
英語翻訳ツール「grammaly」では、「英語のスペルミス」を検知して生成AIが「正しい単語を提案」してくれる
それと同じように、本ツールでは、「言い方のミス」を検知して生成AIが「優しい言い方を提案」してくれる
- 受動的にハラスメント対策ができる
- チャット送信者が意識することなく、自動でハラスメントになりうる単語を検知して言い換えてくれるので、能動性を必要としない
- そのため、ハラスメント意識が高くなくとも、意識せざるを得ない状況となる
- ハラスメントを未然に防ぐ
- これまで様々なハラスメント対策がなされているが、これらはいずれも事後対応
- 本ツールでは、送信前に自動で検知して言い換えを提案してくれるため、ハラスメント被害が発生することなく未然に防いでくれる
- 日常的に使用できるため、ハラスメント研修などの事前対応よりも効果が大きい
- ハラスメント行為者自身が受動的に何がハラスメントなのかを学習できる
- ハラスメントの根本的原因が行為者の意識にあると考える
- ツール自体の新規性と汎用性
- 本ツールはスペルチェックにとどまっていた機能を、言い方のミスにまで拡張したものであり、ツール自体が新しい
- 現在はハラスメントに対するチェックであるが、生成AIに投げるプロンプトを変更するだけで、古文単語などを検知して現代語に変換する学習ツールに拡張したり、法律などの固い日本語を検知してギャル語に変換することもできる
- ハラスメントだけでなく、SNSに適用することで、誹謗中傷となる単語を改善することもできる
- オンラインハラスメントを減少させる
- ハラスメント行為者自身の意識を日常的に改善させる
- 意識自体が変わることで、オンラインチャット上だけでなく、日常生活における言い方も改善できる
- 無意識に学習できる
- 能動性を必要としないため、ハラスメント意識の低い人でも優しい言い方を意識するようになる
- これらにより、働きやすくなる
- ハラスメント行為者自身の意識を日常的に改善させる
- 学習のハードルを下げる
- 現在はハラスメントに対するチェックであるが、生成AIに投げるプロンプトを変更するだけで、古文単語などを検知して現代語に変換する学習ツールに拡張したり、法律などの固い日本語を検知してギャル語に変換することもできる
- 学習が楽しくなる
- 誹謗中傷をなくす
- SNSに適用することで、送信前により良い言い方にした投稿をするようになる
- 利用者が受動的に利用できるツールであること
- 見た目が可愛いこと
- 課題の根本的解決を目指すこと
- ハラスメントをすることが原因なのではなく、ハラスメント行為者の意識の低さが根本的原因
- 意識を改善させるツール
- gemini API
- Node.js
- Firebase
- css
- 独自で開発したものの内容をこちらに記載してください
- 特に力を入れた部分をファイルリンク、またはcommit_idを記載してください。
- AI StudioにてAPI keyを取得後、それを
GEMINI_API_KEY
に入力 - 拡張機能にて、パッケージ化されていない拡張機能を読み込むで、このディレクトリを選択