v0.11.0

• 760dada
  #13 の指摘を受けて修正。

• d6e572f
  それに付随して変数名を変更した。
  ex7_ellipse_azimuth -> ex7_additional_ellipse_azimuth
  ex7_ellipse_azimuthを使用しているアプリケーションは修正が必要になる。
  ごめんなちゃい。

• 128fc2b
  IS-QZSS-DCX-002 で追加されたメッセージを追加した。

v0.10.3

DCXメッセージ受信時の不具合の修正 #12 をマージした。
この修正によってazarashiはデコードされたDCXメッセージを適切なレポートクラスにセットして返す。

Special thanks to @dragonkomat

v0.10.2

後方互換性のために azarashi.decode_stream() メソッドに ignore_dcr と ignore_dcx オプションを追加した。
デフォルトでは ignore_dcr=False、ignore_dcx=True が設定され旧バージョンと同様にDCRのみを返し、DCXは破棄される。
azarashi.decode_stream() がDCXを返すためには ignore_dcx=False を設定する。

v0.10.1

DCXをサポートした。

v0.9.1

イシュー #10 #11 に暫定的な対処を行った。
当該メッセージを受信したときQzssDcrDecoderExceptionではなくQzssDcrDecoderNotImplementedErrorを送出する。

v0.9.0

• IS-QZSS-DCR-011 をサポートした
  緊急地震速報に長周期地震動階級を追加した。
  レポートオブジェクトに下記の4つのメンバ変数が追加された。
  report.long_period_ground_motion_lower_limit_raw
report.long_period_ground_motion_upper_limit_raw
report.long_period_ground_motion_lower_limit
report.long_period_ground_motion_upper_limit
  なお、長周期地震動階級が設定されていないとき、 *_limit_raw には 0 、*_limit には None が設定される。

• イシュー #8 を修正した

• イシュー #9 を修正した

v0.8.0

• 生値をレポートオブジェクトに突っ込む
  受信したパケットのビットフィールドから抽出した生値をレポートオブジェクトに追加した。
  ライブラリをフォークすることなく、ハンドラ内でやりたいことが完結できるようにするため。
  関連イシュー: #7 生値をレポートオブジェクトに突っ込む

• タイポ修正
  レポートオブジェクトのメンバ変数名occurrence_time_of_eathquakeにタイポがあったのでoccurrence_time_of_earthquakeに変更した。
  使っている場合は置換してほしい。(ごめんなさい！)
  影響を受ける災害クラスはQzssDcReportJmaEarthquakeEarlyWarning、QzssDcReportJmaHypocenterならびにQzssDcReportJmaSeismicIntensity。

v0.7.4

• 石神井川問題 を修正した
  ロバストネス原則を踏まえて設計を見直した。
  Be conservative in what you do, be liberal in what you accept from others.
• README.md に Tips を追加した
  フィードバックを反映した。
• リファクタリングした

v0.7.3

• hexメッセージタイプをCLIで処理するときにAttributeErrorが出る問題を修正しました。ところで、hexいらないんじゃないかなとおもう今日このごろ。

v0.7.2

• pySerialに対応しました。必須ではないので依存関係を張っていません。pySerialを使いたいときは自分でインストールしてください。
• DCRメッセージをUDPパケットにのせて配信する transmitter / receiver を実装しました。
• 細かな修正を行いました。